朝一で、香川県庁へ。浜田知事と懇談。県政の課題など意見交換。


ウインドヒル


丘の上の場所(ウインドヒル)


高松市内にある社会福祉法人ポム・ド・パンが運営する知的障害者更生施設 ウインドヒルを視察。


意見交換


法人の松原理事長と懇談。松原理事長は香川県の自閉症協会会長も兼務されている。

自閉症児・者をもつ保護者が中心となり平成7年「施設設立発起人会」設立後、平成15年法人化。
翌平成16年12月に長年の悲願であった自閉症支援の専門施設”知的障害者更生施設ウインドヒル”が高松市三谷町の丘の上に完成した。

これまでの歩みと概要・課題などお聞きする。

自閉症特有の強いこだわりや行動障がい等、ご苦労の中、個々人の特性にあった対応をさせておられる。
優しさ、暖かさ、思いやりを持った幸せの風にとの思いで職員の方々一丸となっての取組みの一端を伺う。


松原理事長の案内


施設見学


施設内も見学させていただく。1ユニット9人で・個室。自立への工夫が随所に。

来年新体系へ移行。同時にケアホーム等も整備する方向との事。

今後の障がい者施策の拡充など課題は山積しているが、政治・行政がしっかり対応を進めてまいりたい。

【ポム・ド・パンについて】(ホームページより抜粋)
フランス語で松ぼっくりの事。ウインドヒルの建つ丘には、時折、松ぼっくりが転がっている。松ぼっくりは、松の木の生命である種子が住んでいる家。ここで、大切にはぐくまれ、また、次の生命を生み出していく。
一年中緑の葉をつけ、砂地でも荒地でもしっかりと根をはり、大きく枝を広げている松。その生命をしっかりと包み込んでいる松ぼっくり。社会福祉法人「ポム・ド・パン」も強く・大きく・たくましく!
そして、小さな一つひとつの生命をはぐくむ、そんな暖かな場所。