「点字こうめい」の第63号が、11月1日発売されます。

<特集>は「『共生社会』実現の主体者に」と題し、日本発達障害ネットワークの市川宏伸理事長と全日本手をつなぐ育成会の北原守理事長、公明党障がい者福祉委員会事務局長の山本博司参院議員がてい談しています。

今年の通常国会で、障がい者施策を一歩前進させる障害者虐待防止法、改正障害者基本法の2法が成立したことを踏まえ、法成立の意義や共生社会実現への課題について意見を交わしました。

<特別寄稿>には、ノーベル物理学賞を受賞している物理学者の小柴昌俊さんが「朝永先生との出会いが一番の幸運」との一文を寄せています。

好評の<人間登場>は、アフリカの最高峰であるキリマンジャロをはじめ、国内外の険しい山々に挑戦してきた全盲の登山家・大矢千秋さんが登場。ほかに、東日本大震災を経験した全盲の沢畠栄子さんに手記を寄せてもらいました。

◆掲載記事は党ホームページでも公開(一部除く)されています。

◆定価は255円(税込み)。お申し込みは各県本部か党本部出版販売部(〒160―0012 新宿区南元町17/03-3353-0111/郵便振替口座00180・0・97889 公明党機関紙委員会)まで。

 (2011年11月1日付 公明新聞より転載)