<これまでの活動記録>

日本臨床検査技師連盟の小沼委員長から来年度予算編成などについて要望を受ける党臨床検査技師制度改革議員懇話会=8日 衆院第1議員会館
公明党の臨床検査技師制度改革議員懇話会の江田康幸会長(衆院議員)、山本博司幹事長(参院議員)は8日、衆院第1議員会館で日本臨床検査技師連盟の小沼利光委員長らから、来年度予算編成などについて要望を受けた。上田勇前衆院議員も出席した。

小沼委員長は「臨床検査データの標準化は重複検査防止による医療費抑制効果を生む」と強調。現在、技師連盟として独自に検査精度の管理などに努めているとして、これら事業の予算化を求めた。

江田会長は「要望の実現に全力で取り組む」と述べた。

 (2011年11月9日付 公明新聞より転載)