社会保障と税の共通番号検討PT


北川代表幹事


社会保障と税の共通番号検討PT(西座長)が開催。
『わたくしたち生活者のための「共通番号」推進協議会』 北川正恭代表幹事(早稲田大学大学院教授)から推進協議会の取組みについての講演。


意見交換


共通番号で討議


「共通番号」について説明を受け、意見交換を進めた。

・推進協議会 昨年12月5日発足。

【協議会の趣旨・目的】
①国民の暮らし・生活基盤の立て直し
②政府・行政の立て直し(中央政府・地方政府を通じた仕事の見直し)
③新しいIT戦略・成長戦略への貢献

【発足にあたってのアピール】共有すべき原則
①安全・安心の原則
「共通番号」は国民の財産であり、管理・運用におけるセキュリティーの確保を何よりも優先しなければならない。

②国民本位の原則
「共通番号」の活用は、行政の都合でなく、生活者の視点から暮らしの安心や利便性を考え、決めねばならない。

③合意形成の原則
「共通番号」の導入には、理念と目的について国民的合意形成が必要であり、導入プロセスが国民に納得できるものでなければならない。

今後、党内でさらに研鑽、意見交換を進める事を確認。