<これまでの活動記録>
公明党の山口那津男代表は26日、都内で開かれた全国の離島が集う祭典「アイランダー2011」に参加し、開会式であいさつした。党離島振興対策本部の遠山清彦本部長(衆院議員)、高木美智代副本部長(同)、山本博司事務局長(参院議員)、竹谷とし子事務局次長(同)も参加した。
同イベントは離島の活性化を目的に1994年から開催され、今回で19回目を迎える。約200の島が出展し、島の魅力をアピール。27日まで開催。
開会式で山口代表は、公明党が対策本部を立ち上げ離島振興に取り組んでいることを紹介。「それぞれの島の暮らし、課題があるが、皆さまが島に根付いて誇りを持って生きていけるよう頑張っていきたい」と力説した。
続いて、一行は佐渡島(新潟県)や小笠原諸島(東京都)、上島4島(愛媛県)などのブースを見て回った。
見学後、山口代表は「(島民や国民の)島へのニーズを大切にしながら政策を進めることが大事だ。離島振興法や特別措置法などの制度を生かしながら応えていく」と述べた。
(2011年11月27日付 公明新聞より転載)