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ILO第15回アジア太平洋地域会議が12月4日~7日開催される。
この会議は、アジア太平洋地域(アラブ地域を含む43か国)の労働大臣、政府の代表及び労使の代表など500人が集まる国際会議。
場所は国立京都国際会館。真っ赤な紅葉の山々と夕日の素晴らしい風景に感激。
今回の会議が日本で開催されるのは、43年ぶり。
全体のテーマは「デーセント・ワークを伴う持続可能な未来の構築」
今回、ILO議員連盟(直島会長)としてILOのトップであるソマビア事務局長との意見交換会を、夕方開催。
私も常任幹事として参加。
ソマビア事務局長は、チリ出身。チリ大学やパリ大学を卒業、弁護士として活躍。チリの国連大使などを歴任。1999年、初の南半球出身の第9代ILO事務局長に就任している。
今回の会議の意気込みや目標 、 ILOの役割、大震災復興へ取り組む日本へのエールなど等、熱く語られる。