愛媛県・香川県建設労組の役員が来訪。要望書を持参される。

参加者は
・香川県建設労組中西執行委員長(全建総連副中央執行委員長)
・愛媛県建設労組高岡執行委員長、野本事務局長。 

全建総連(全国建設労働組合総連合)は大工、左官など建設業に従事する労働者・職人、一人親方、小零細事業主等の個人加盟の組織。(現在63万8415人)

また全建総連の組合員で構成され、国民健康保険制度の建設国保(被保険者127万4448人)を運営している。

香川県で開催された全建総連で党を代表して挨拶をさせていただいた。
(10月19日のブログ)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat52/cat115/2011/10/19_2798.html

1997年に685万人いた建設業就業者数は498万人の激減。賃金も大工の一人親方の平均収入が5年前から81万円下がり、304万円となっている。

【要望事項】
1.国民医療の拡充とともに、建設国保の育成・強化を。
2.2012年度予算において、国保組合への国保補助は、現行の補助水準の確保を。