夕方から「さい帯血法整備推進PT(山本かなえ座長)」が開催。
下記参加団体の方々から意見を伺い・意見交換。
・骨髄移植推進団体 正岡理事長
・日本さい帯血バンクネットワーク 中林会長
・日本造血細胞移植学会 小寺会長
・NPO法人 さい帯血国際患者支援の会 有田理事長ら
(意見表明の内容)
・造血幹細胞移植にはさい帯血移植・骨髄移植・末梢血幹細胞移植の3つがある。
・造血幹細胞移植の対象疾患は膠原病・脳性小児まひ等拡充の方向でまだ発展・普及途上の治療法
・法整備をするのであれば、3つの移植術の対象となる患者は同じなので、さい帯血のみならず造血幹細胞移植を包含する法整備を。
・骨髄移植推進財団とさい帯血バンクは、保存調整において専門性があり、それぞれを法律に位置づけて分担する協力する体制に。
・患者・ドナー登録フォローアップ事業等の公的事業化
・健全なさい帯血バンク運営のためには法整備と財政基盤の確立が不可欠など等
今後、法的整備をどう進めていくのか?さらにPTで討議・研究してまいりたい。