福山市内の障がい者就労の現場を尾熊県議・黒瀬福山市議と視察。
視察先は市内今津町のNPO法人どりぃむわぁくす・地域活動支援センターけやき工房。小林薫施設長・前村上施設長にお話しを伺う。
昭和62年作業所として福山では作業所としていち早くスタート。
2010年NPO法人化し、地域活動支援センター「けやき工房」に。
けやき工房オリジナルの「幸せみそ」の製造・販売を中心に活動。
精神障がい者の利用者約15人が頑張っている。(登録は25人)
本年4月から体制も整備充実。地域の方々との交流も深まり、製造が追いつかないくらいの反響。工賃も大幅向上へ。
みその製造工程を見学。新しく機械の整備され、利用者の皆様も快適な環境へ。来年、就労継続B型目指し、工賃倍増へ夢を持って進まれている。
公明党の障がい者就労支援の取組みや国の対応・施策をお話しする。
販売は福山市の「トータルライフサポート福山」が一括して共同窓口となり、官公庁・企業・団体と作業・製品の受託・受注・調整を置くなっている事に驚く。国の共同受注の仕組みの先駆例である。
今後、工賃アップ等、障がい者就労支援に国の施策拡充へ取り組む決意である。