早朝、羽田空港から米子鬼太郎空港へ。数日前の雪が残る寒い日。
終日米子市内で開催された”あいサポートとっとり”ファーラム12に出席。
昨年に引き続き2回目の参加。
オープニングは吉持実行委員長の挨拶・野坂米子市長がヨネギーズと共に開会挨拶がある。
・井上鳥取大学教授の講演。
テーマ「発達障がいの人たちの地域生活と家族支援そして東日本大震災」
・現場報告「東日本大震災における障がい者福祉現場では」
戸枝理事長(社会福祉法人 むそう・全国地域生活ネットワーク代表)
午後からは、舞の海関の新春講演。厚労省 土生課長「障がい者福祉をめぐる最近の動向」の後、国会議員として登壇。
シンポジウム福祉ウォッチ
「求められる高齢・障がい者福祉は?」
自民党・民主党・公明党の代表と下記メンバー。
尾上浩二(DPI日本会議事務局長)
清水明彦(のまネット西宮)
廣江研(日本の福祉を考える会会長・社会福祉法人こうほうえん理事長)
コーディネーター曽根 直樹(東松山市社会福祉協議会地域福祉課長)
総合福祉法の課題や財源・実行性や障がい者就労・制度の谷間の方々の支援など公明党の取組み等お話しする。
本日最後のセッションは、新春シンポジウム「あいサポートで共生の町づくり」
パネリストは、湯崎広島県知事、平井鳥取県知事など豪華メンバー。
夜は交流会が持たれ、全国から来られた方々との交流が図られた。
公明党から鳥取から銀杏県代表(県議)澤県議・米子市議・鳥取市議などのほか、広島から日下県議も参加。
主催されたNPO法人あかり広場渡辺恵子さん・もみの木福祉会の足立事務局長などスタッフの皆様の懸命な取り組みが12回連続開催につながっている事に頭が下がる。充実したフォーラム。人と人との繋がりの大切さを痛感。