<これまでの活動記録>
公明党香川県本部(都築信行代表=県議)は20日、高松市内で「新春の集い」を開催した。これには公明党の坂口力副代表が、石田祝稔四国方面議長(衆院議員)、山本博司、谷合正明両参院議員らとともに出席し、浜田恵造知事ら多数の来賓が参加した。
坂口氏は、「今国会の一番の課題は社会保障と税の一体改革をどう進めるかに尽きる」と指摘。「どういう制度にするのかを民主党が明確に示さなければ物事は進まない」と、政府・与党の対応を厳しく批判した。
また坂口氏は消費税増税について、「消費税率を上げる前に景気を浮揚させる経済対策が先だ。公明党は政府を追及し、具体的な政策を提言していきたい」と強調した。
(2012年1月21日付 公明新聞より転載)