広島宇品港からスーパージェットで愛媛県松山観光港へ。
そして故郷八幡浜市へ移動。
つなげよう命の道「大洲・八幡浜自動車道の早期実施を目指して」とのテーマを掲げて開催された。
「大洲・八幡浜自動車道」は大洲北只から八幡浜市保内町喜木までの14.1㌔。
この道路は、南海・東南海地震が30年間で60%の確率で発生するとの予測の中、避難・補給支援のための道路として、最も重要な役割を担う。
また伊方原発の緊急事態のさいの市民の避難経路として、さらには九州と四国の高速道路を結ぶ大動脈でもあり、八幡浜・大洲医療圏域を結ぶ「命の道路」でもある。
昨年の震災直後の被災地訪問のk状況(高規格道路が津波を防いだ)をお話しし、命の道路建設へ、故郷の一員として全力で取組む決意を述べる。
その後、「東日本大震災の被災状況と高規格道路の新たな役割」の内容で愛媛大学矢田部防災情報研究センター長の基調講演。パネルディスカッション、決議案採択など行われた。