造血幹細胞移植法整備検討PT(渡辺座長)として慶應大学病院を視察。
血液内科診療科部長で副病院長の岡本真一郎教授から造血幹細胞移植について
「海外の例から見る問題、データ活用の大切さ、日本の移植の課題点、治癒の品質向上策、移植医にかかる事務作業の負担など等」
様々な角度から判り易い説明を伺う。その後意見交換。
大変貴重な内容で今後の施策反映につなげてまいりたい。
夕方さらに造血幹細胞移植法整備検討PTの会合をもつ。
「造血幹細胞移植法骨子案等について」党内議論と「今回の診療報酬改定におけるPT関連部分について」厚労省よりヒアリング。
報酬改定では、造血幹細胞移植術の報酬点数が大きく前進。
さい帯血移植では、44,300点から66,450点へ。プラス22,150点(22万1500円増)と公明党が主張していた内容が反映された。