夕方、事務所にて、軽度外傷性脳損傷(MTBI)友の会の方々と意見交換。
軽度外傷性脳損傷の病変がCT(コンピューター断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴画像装置)といった画像診断で発見されにくいことから、事故が原因で後遺症が発症しているのにもかかわらず、画像で脳損傷が映っていないことを理由に、労災の認定や自賠責保険の障害認定においても十分な補償が受けれない患者は大変多い。
斉藤事務局長・佐曽利副会長からこうした現状と労災障害等級認定基準の課題など伺う。
今後もさらに要望実現に向け、取組んでまいりたい。
関連