神島から定期船で答志島 和具着。
答志島は、鳥羽港の北東約2.5km に位置する鳥羽市最大の島であり、答志(とうし)、答志和具(とうしわぐ)、桃取(ももとり)の3 集落がある。地形は、総面積6.98k ㎡、周囲26.3kmで、島の80%が自然林で占められており、桃取町の奈佐には、市の木であるヤマトタチバナの原木が生えており、県の天然記念物にも指定されている。
また、周囲には飛島、浮島、牛島、大中山島、大築海島、小築海島等
の無人島を配している。
交通体系については、市営定期船が佐田浜港から答志、和具行きと桃取行きの2区間に分かれてそれぞれ1日8~10便運航。
人口2379人。高齢者826人。(高齢化率 34.7%)
【要望】
1.本土との架橋建設を実現させるため、3町合同で「答志島架橋建設促進協議会」が設立され、その必要性及び方策について検討を進めている。是非国の支援を。
2.年間30億の売り上げは鳥羽市水産業の7割を占める。島の産業である漁業が観光の調和のとれた地域振興を目指しており、地元の良さを活かした地域ビジネスの展開に向け、国の支援をさらにお願いしたい。若い後継者が持続できるように。
漁港・・・答志漁港(第2種漁港、市管理)、答志和具漁港(第1種漁港、市管理)桃取漁港(第2種漁港、市管理)、舟越漁港(第1種漁港、県管理)
介護保険サービス施設である、デイサービスセンター答志島を視察。