午前中、都内で開催された「発達障がい支援フォーラム」に参加。
「発達障がいの支援を考える議員連盟」の副会長として、公明党高木美智代議員と共に出席。
NPO法人 翔和学園が主催。
翔和学園は創立以来「1つの窓口から生涯にわたる支援を提供する仕組みづくり」を目標に掲げ、発達障がいをもつ子ども・青年の支援に取り組んできている。
発達障害議員連盟として公明党を代表して高木事務局長(衆議院議員)が挨拶。
午前中の部「発達障がい児・者を支える仕組みについて考える」に出席。
1.生きる気力を育てる発達障害教育(翔和学園 伊藤先生)
・授業内容含め意欲的な学園の取組みに大変感銘を受ける。
・授業の教材の内容がいかに大事か。示唆に富む内容。
・教育と医療、家族との密な連携の必要性を痛感。
・学力不振の背景にある視覚認知の問題が専門眼科の立場からの指摘に納得。
・「1つの窓口から生涯にわたる支援を提供する仕組みづくり」を翔和学園で取組まれている姿が先進的で大変大事である。
午前中の時間であったが、今後の発達障がい支援に貴重な研鑽となった。今後の施策反映に役立てていきたい。