「慢性疲労症候群をともに考える会」篠原代表とフリースペース彩 白井副代表が事務所に来訪。
新法である、障害者総合支援法(仮称)の内容について、「障害者制度の入口で排除されている人への一刻も早い救済について」再度の強い要望を伺う。
政府の検討している障害者総合支援法が、難病について障がい福祉サービスの対象として広げる事を進めているが、難病指定の130疾患に限定しようとしているのではないかとの懸念を話され、下記の要望をお聞きする。
*「制度の谷間」にある方を具体的に救済する仕組みの実行を!
・難病や慢性疾患の患者の方々が、手帳がなくても医師の診断書、意見書、その他専門職の意見書で補う事で、入口排除をしない事が障害者基本法で整備された。
今回の新法でその取組みに実現を進めてほしい。
制度の狭間でご苦労されている篠原さん達。
新法が、新たな制度の狭間を生むような法整備には、しっかり政府・与党に対して進言し、前に進むような取組みを図りたい。