国民のこころの問題(うつ病、自殺、虐待等)や発達・健康上の問題(不登校、発達障がい、認知障がい等)は複雑化、多様化しており、それらへの対応が急務。
しかし、これらの問題に対して他の専門職と連携しながら、心理的にアプローチする国家資格が我が国にない。
国民が安心して心理的アプローチを利用できるようにするには、国家資格によって裏付けられた一定の資質を備えた専門職が必要。
全国から3団体『臨床心理職国家資格推進連絡協議会(鶴 光代会長)、医療心理師国家資格制度推進協議会(織田正美会長)、日本心理学諸学会連合(子安増生理事長)』の方々が集われる。
関連団体から全国児童養護施設協議会 加賀美会長、発達障がいJDDネットの市川会長等からも心理職の国家資格化について必要性を訴えられる。
参加国会議員の紹介もあり、挨拶をさせていただく。
大変大事であるので、今後超党派で早期に推進できるよう頑張ってまいりたい。