早朝、高松から高知県に移動。寺内高知市議と共に、終日ワークみらい高知の竹村 利道代表の案内で、アートゾーン藁工倉庫・就労継続支援A型事業所、地域交流フロアなど障がい者就労支援の現場を訪問。課題・要望を伺う。
最初の藁工倉庫 リノベーションプロジェクトは、写真と映像でとらえた美術館への100日間の紹介の展示。
2011年12月、かつて藁を保管していた白壁の蔵が小さな美術館「藁工ミュージアム」へと生まれ変わった100日間におよぶ再生の過程を建築模型や図面、写真、映像作品でくまなく紹介している。
古いものを壊して新しいものをゼロから作る出すのではなく、古いものを活かしながら新たな価値を見出していく「再生」について、考えされられる展示である。
文化・芸術への国の支援が少ない現実を変えないといけない事を痛感。