竹村代表と就労継続支援A型事業所 sweet factorySTRAWBERRY FIELDSを視察。
現在15名が就労しており、工場は機械化でどんな障がい者でも働けるように工夫されている。ガラス張りで自由に見学もできる。
お店には8名の障がいのある方々が接客をしている。皆さんイキイキしている。毎月10万円ちかいお給料をもらい、誇りをもって仕事される姿が美しい。
ケーキも105円と安い。大勢の方々が来られ、絶えず満席状態。
その後、市内天神町にある地域交流フロア(仮称)を寺内市議と視察。
地域移行を円滑に進めるための新たな取組み。
障がいのある人の地域移行に伴う「副作用」。
グループホーム、ケアホームの自立化が進むと、障がい者の孤立化や地域住民との摩擦・誤解など、新たな課題、副作用も出始めている。
そうした事を防ぎ、地域移行を円滑に進めるための交流の場として、1階に地域交流フロアを創設し、今後スタートの予定。2階、3階がグループホームでの入居で、夜や土日交流フロアとして職員を置き、地域の方々の交流も含め対応するとの事。
大変大事な取組み。竹村代表の障がい者への熱い思いを痛感。
現在国や地方自治体の政策メニューがないので、今後この事業がモデルケースとして成功するように応援してまいりたい。