午後、公明党厚生労働部会、造血幹細胞移植法整備検討PT(渡辺座長)合同会議を開催。
渡辺座長から自公の協議状況報告の後、造血幹細胞移植法案(仮称)について、法制局からヒアリング。法案審査も含め、党内で意見交換を進めた。
今回の法律は、造血幹細胞移植を必要とする者が受ける機会が十分確保されるよう、移植に用いる造血幹細胞【骨髄、抹消血管細胞、さい帯血】の適切な提供の確保を一体的に推進するための法整備。
今までのさい帯血PT・造血幹細胞移植法整備PTの取組み、自公の勉強会を経て、やっと法律案がまとまった。
長年、浜四津前議員・松あきら副代表など公明党が取組んできたさい帯血支援の活動を山本かなえ議員が引き継ぎ、かなえ議員の熱い執念でここまで来た感がする。
今後党内手続きを経て、与党民主党等とも連携し、全会一致での議員立法として成立を目指したい。事務局長としてしっかり進めていきたい。