<これまでの活動記録>
公明党の山本博司参院議員は13日、東京都江東区で開かれた軽度外傷性脳損傷友の会の総会に出席し、あいさつした。
軽度外傷性脳損傷(MTBI)とは、交通事故や労災事故、スポーツ外傷などが原因で、情報伝達を担う脳の神経線維が傷つき、記憶力の低下や歩行困難などさまざまな症状を伴う病気。画像診断で発見されにくく、海外と比べ、国内での認知度が低く、多くの患者が苦しんでいる。
山本氏は、2010年4月に、国会質問で初めてMTBIを取り上げたことなど、これまでの公明党の取り組みを紹介した上で、「党として、地方議員とも連携しながら、患者救済に全力で取り組んでいきたい」と述べた。
(2012年4月14日付 公明新聞より転載)