昨日から高知へ。通夜に参加し、高知竜馬空港から早朝の便で上京。国会事務所に直行。
昨日・本日と全国ハンセン病訴訟原告団協議会、全国ハンセン病療養所入所者協議会、らい予防違憲国賠訴訟全国弁護団協議会の代表の方々が事務所に来訪。
大島青松園からも入所自治会 山本隆久会長らが要請に来られた。
我が国のハンセン病対策が始まって以来1世紀を超え、平均年齢も82歳を超えている。まだ未解決な問題が多く残されている。
本日の午後「ハンセン病対策議員懇談会及びハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会の合同会議」も開催された。
「ハンセン病対策改善に対する要請書」が議員連盟の中曽根会長らに手渡された。要望は下記内容。
1.ハンセン病療養所を国家公務員の定員削減の対象から除外を
2.ハンセン病療養所の賃金職員の定員化
3.ハンセン病療養所の将来構想を充実したものにする為に、療養所の永続化を図る。
今後ともハンセン病支援にしっかり取り組んでまいりたい。