自衛隊第１４旅団創隊６周年及び駐屯地開設６２周年記念行事（香川県善通寺市）

自衛隊第１４旅団創隊６周年及び駐屯地開設６２周年記念行事に参列。晴天の下、地域の方々など大勢の皆様が参集された。

陸上自衛隊第１４旅団は、国民の生命・財産を守るため、日頃から各地で様々な活動を行っている。
四国４県の防衛警備、災害情報、民生協力等の任務を有し、昭和５６年３月から約２５年間にわたって築いてきた「第２混成団の伝統」を受け継ぎ平成１８年３月に編成された。
善通寺（香川県善通寺市）、松山（愛媛県松山市）、高知（高知県香南市）、日本原（岡山県奈義町）の４つの駐屯地および北徳島分屯地（徳島県松茂町）に駐屯している。

東日本大震災では石巻市東部地区、女川町の人命救助・復旧・生活支援に旅団一丸となり、全身全霊で取組まれた事は多くの方々から称賛されている。

観閲式では、永井旅団長（陸将補）の開式の後、来賓として日頃の防衛・災害活動に取り組む自衛官に最大の敬意と感謝をこめて挨拶。

引き続いての訓練展示では、
オートバイドリル、空挺（落下傘）降下、音楽演奏、模擬戦闘訓練と多彩な催し。

祝賀会では、善通寺駐屯地司令伊集院一等陸佐の挨拶。来賓として濱田香川県知事・常盤香川県防衛協会会長などの挨拶の後、鏡割り。
乾杯後、地元善通寺の方々や四国の多くの方々と交流。ありがとうございました。