徳島県鳴門市のNPO法人JCIテレワーカーズ・ネットワークを訪問。猪子理事長と懇談。
JCIは平成11年設立。14年NPO法人化。
「障がい、難病、高齢者などのために、社会生活・職業生活で弱者の立場を強いられている人達(チャレンジド)の社会的・経済的自立の実現」を目指している。
ICT(情報通信技術)を習得し、インターネット環境を活用する事で、各自の障がい特性に応じた「生きる力」と「働く力」を身に着け、時間と場所の制約から解放された新しい「ウォーキングスタイル」と「ライフスタイル」を創出している。
①チャレンジドを対象にしたICT講習会
②在宅移動障害者のための在宅学習支援
③Webサイトの設計・開発、アクセシビリティ診断・修正・評価、ソフト開発、パソコン要約筆記者の養成・派遣など
現在140名近くの方々が働いている。
「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」として徳島県で下記内容が採択された。
「JCI在宅就業支援センター」をICT基盤とした、テレワーカーによる地域雇用の創出」
徳島県のチャレンジドなどを対象に在宅にてテレワークで仕事が出来る環境整備で300名を目標に推進するとの計画。素晴らしい内容。
国として応援が出来るようバックアップしてまいりたい。