徳島県板野郡松茂町の愛育会地域生活総合支援センターで佐光所長等から現状の課題・要望を伺う。
本年4月から障がい者の相談支援事業が強化・拡充された。
個別支援計画・情報の共有化・サービスをマネージメント、生活状況・課題の把握、新たな支援計画の反映とやるべき内容が増えた。
(相談支援の課題)
①障がい者のサービス利用計画策定の予定人数(1247件:東部圏域圏)に比べ指定障がい者相談支援事業(23箇所)相談支援専門員の人数不足。
②児童デイへの事業所15か所(定員150名)→受入れ人数不足
③65歳から介護保険へ→障害程度区分と介護認定の差→サービス量の不足
また支援センターの事業では、地域に暮らせるようにグループホーム、ケアホーム事業で15か所73名が暮らしている。
公明党が主張して実現した、住宅費1万円補助ができるようになった事を大変喜ばれていた。
(課題)
①自立生活支援加算のハードルが高いので、個別加算へ検討を進めてほしい。
②住居の確保助成について、グループホーム間の移動を認めてほしいなど等。