バラの花と掃海母艦「ぶんご」


夜、高松サンポート岸壁に寄港中の掃海母艦「ぶんご」へ。

終戦後、瀬戸内海及び日本海の航路安全を確保するため、機雷掃海業務に従事し、尊い礎になられた殉職者79名の追悼式の前夜を艦上レセプションとして行っており、今年で61回目。


海上自衛隊呉地方総監 泉海将


挨拶


挨拶2


海上自衛隊呉地方総監 泉海将の挨拶の後、来賓を代表して挨拶。


東日本大震災での活動


掃海母艦「ぶんご」は昨年の東日本大震災では、救援活動に参加。約5か月間、物資の輸送や被災者の入浴支援また行方不明者の捜索と遺体の回収など尽力された。


高松港へフェリー


機雷の前で(レプリカ)


ぶんごの艦上にて


自衛隊旗降下(ラッパ演奏)


掃海艇


全長141㍍、全幅22㍍、高さ41㍍。基準排水量5700トン。乗組員129名の「ぶんご」。艦名の「ぶんご」は、四国の西岸と九州の東岸との間を通って太平洋と瀬戸内海を繋ぐ「豊後水道」に由来する。


瀬戸内海の夕日


瀬戸内海の夕日 2


夜の高松港


月


艦上から見る瀬戸内海は格別。夕日の美しさ。月の光。夜の高松港など別世界。最高の満足感を味わう。


泉海将と永井第14旅団長と


演奏


多くの方々との交流を深める場となり、感謝です。ありがとうございました。