日本てんかん協会(鶴井会長)の「てんかんのある人の医療と福祉の向上を求める集会」に参加。
鶴井会長は愛媛県の西予市出身で松山に在住されている。
会長になられて10年目。常任幹事の渡辺さんは米子での福祉フォーラムなどで交流があり障がい者支援に懸命に取り組まれている。
【てんかんのある人とその家族の生活を支える請願書】
1.啓発:
てんかんについて、国民の理解を深めるための広報を行ってください
2.福祉:
障がい格差のない選択可能なサービス提供をしてください。
3.労働:
働く場の機会拡充を図ってください
4.交通:
介助者を含めた交通運賃減免制度を適応ください。
5.医療:
①てんかん医療ネットワークを充実してください
②災害時に抗てんかん薬が不足しないようにしてください
6.教育:
①学校でのてんかんの知識を普及してください。
②学校で判断できる座薬投入や頓服服用のガイドラインを設けてください。
その後、鶴井会長らが、国会事務所に請願をもって来訪。
紹介議員として対応させていただく。上記内容について意見交換。
施策反映につなげてまいりたい。