フューチャースクール事業視察で横浜市の横浜国立大学付属中学校を訪問。
フューチャースクール推進事業(2011年度予算10億6千万円)は、
小中20校で、タブレット端末と無線LANをつないで授業を進めるなどの実証事業。
蝶間林校長・大音師副校長からフューチャースクール事業の概要と取組みを伺い、教室を見学。
教室では公民授業でPCを活用し授業が活発に行われていた。
選挙制度の議論で国会議員をインターネットで検索し、グループ活動。
国会議員が視察に来ているという事で急遽、特別授業に。
生徒の方々の質問にお応えする。
「何故IBMを辞め、政治家になったのですか?国会議員はどのような仕事をするのか?消費問題特別委員長の役割りは?」など等。インターネットで私のプロフィール検索し、的確な質問にびっくりする。
ICTを活用し、生徒の能力や分析力向上へ大きな効果があるこの事業。校長・副校長からは、省庁別仕分けで廃止の判定を受けたフューチャー事業の継続と拡充を要望される。
またソフト活用も含め、実証校の連携など要望も伺う。今後の施策反映につなげ、政府に提言してまいりたい。