通学路の安全対策PT


通学路安全対策を伺う


佐藤さん


「公明党通学路の安全対策プロジェクトチーム」の第8回会合が開催された。(20日)

全国交通事故遺族の会 交通事故防止ワーキングチームで「命と安全を守る歩道分離信号普及全国連絡会」佐藤副会長からヒアリングし、意見交換を進めた。

佐藤さんの娘さんが、青信号で横断中、ダンプにひかれ死亡(平成15年)
被害者遺族の立場から取り組まれてきた「通学路安全対策」の提言を伺い、大変感銘を受ける。

「ルールを守っていながら被害に遭う」ということの理不尽さ。
交通被害の半数は交差点で発生。しかも被害児童の半数以上は「違反なし」。
その解決策の1つが「歩車分離信号」。現在全体の信号機の2・7%と少ない。今後推進をとの要望。

また日本の交通事故の死亡者の1位が歩行者が35%。車に乗った人(33%)を抜きトップ。歩行者の安全対策が急務。