文部科学部会


要望書


意見交換


午後文部科学部会が開催され、日本高等学校教職員組合(日高教)からの要望を受ける。


高知県 矢野委員長


高知県 矢野中央執行委員長・愛媛県 阿部書記長他福島県・栃木県・島根県の教職員の方々。


被災地福島県の方からの要望


【下記要望の骨子】 

1.東日本大震災の被災地における学校教育の復興のため、損壊した校舎・学校施設の早期再建や児童生徒の心身の健康と進路保障のための十分な人的・財政的措置を講ずること。

*被災地福島県の方から切実な声を伺う

2.校舎の耐震化に加え、津波等の自然災害に対する安全確保のための財政的措置。

*愛媛県は高校の耐震化が最下位。県の要望としても国の支援を。

3.児童生徒・保護者へのきめ細かい対応や教職員の多忙化解消のため、学級編成の標準を35人以下とするとともに、高校標準法の教職員定数を改善されたい。
加えて、「新たな職」に伴う教職員定数の改善を図られたい。

*島根県など特別支援学校の状況の環境改善

4.若年層の雇用確保及び就労促進を図られたい。など等。

要望を今後の政策に反映できるように取り組んでまいりたい。