公明党離島振興対策本部として遠山清彦本部長(衆議院議員)と共に、横浜市の介護施設 ちろりん村 鴨志田を視察。
離島での介護サービス実現へ!モデル事例の視察と意見交換が目的。
グッドタイム・アライアンス≪(株)創生事業団≫の安武統括本部長・堀口部長ら案内いただく。
民家ディサービスを開設し定員10名。町内の縁側的デイサービスを目指しており、家庭的な介護サービスを実施している。
庭に畑があり、利用者と一緒に園芸を楽しみ、野菜を植え、花を育て共同作業をされている。
利用者も芋ほりなどを楽しんでおられた。介護予防にも役だつという。
住宅街に普通の民家を改装しての介護小規模ディサービス。
室内でも利用者が料理、折り鶴・DVD鑑賞など好きな項目を選び対応。
初期投資が約300万で開設できるので、離島の介護サービスに適しているとの指摘。
次に社会福祉法人 創生会・介護老人福祉施設 創生園 青葉に移動。
川野施設長・伊東副施設長も交えて、「離島での介護サービスについて」意見交換。
「長寿・アイランドサロンとしての『ちろりん村』展開について」既存建物(民家)改修型 小規模ディサービスのすすめ」の提案をいただく。
離島振興法対象の島254のうち、185島(71%)で介護保険施設がない離島の現状を改善するための具体的なプラン。
既存の建物を改修して小規模ディサービス「通い」「泊り」「見守り」を。利用者も働き手も島民。島内でも雇用が創出できる。
今後、提案が実現できるように検討を進める事をお話しする。