公明党の災害時多目的船検討PT(木庭健太郎座長)の会合が開催(4日)。
「災害時多目的船の必要性について」三菱総合研究所リサーチフェローの野口和彦氏からお話しを伺い、意見交換。
災害時多目的船は、大規模災害時、被災現場の沖合に派遣された負傷者の治療などにあたる。多様な災害に対応するには、海から現場に向かう方法の検討が必要。
海からのアプローチは
①行動の自由度が高く大量輸送が可能
②障がいがないので、速く移動できる
③防災力の底上げが可能など等のメリットがある。
また多目的船の平時の活用方法について、教育訓練船として巡回するシステム等の提案がある。
今後の施策反映に役立てたい。
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