七夕で思い浮かぶのが、天の川をはさんできらめく牽牛星・織女星の物語。いまから2000年前にはすでに中国で成立していた伝説だといわれている。
そして、竹笹の枝に色とりどりに飾られる、願いをこめた短冊が思い浮かぶ。高松駅構内にも子どもたちの短冊が飾られていた。
本日は愛媛県西条市をまわったが、市内の図書館にも子どもたちの短冊が飾られていた。
「宇宙飛行士になりたい」「サッカー選手になりたい」「トトロに会いたい」「テストで100点をとりたい」など子どもたちの思うが伝わる。
その中に「家族や友達とずっと一緒にいたい」「ずっと家族と幸せにいたい」など3・11の震災の影響と思われる短冊もあり、考えさせられる。