天井視察


体育館3階へ


防災・減災対策で、県立体育館を地元県議・市議と急遽視察。


船形体育館


故丹下健三氏設計


世界的な建築家、故丹下健三の設計で「舟形」の体育館として有名な県立体育館の競技場の天井の損傷が激しく落下する恐れがることが分り、県教育委員会は昨日(11日)競技場を使用中止の発表の報道があったばかり。

体育館は鉄筋コンクリート3階建て。

1,964年 丹下健三氏が設計して建てられた建物。48年経過している。県教育委員会の担当者から案内いただき、説明を受ける。

来年度の耐震化工事を控えて、業者が調査したところ、鉄筋コンクリートをつなぐ部分で、目地のコンクリートに隙間が腐食したりしていたとの事。

県中学総体の体操競技など今後予定されている競技は別の会場を探す必要との事。

老朽化された建物がいかに危険か身近に感じられる部分だけに、対策が求められる。