愛媛県宇和海の広い範囲で発生した赤潮・養殖魚の大量死は100万匹を超える予測。赤潮の原因は有害プランクトンの大量発生で魚類が酸欠死になるという。
地元清水八幡浜市議・桝田伊方町議と共に大きな被害のあった場所を視察。
大成水産 泉社長に状況と課題など伺う。その後、八幡浜漁業協同組合島崎専務理事に被害概要や今後の対応で意見交換も。島崎さんとは高校の同級生。
マダイ100万匹を養殖している大成水産は、10万匹が被害に。
八西地域では32社、約100万匹、500㌧を超える被害。被害総額5億円を下らない。
【今後の課題と対応】
①養殖共済に加入していない事業所の対応
②事業の再生産活動への金融支援など(稚魚から養殖出荷まで約2年間かかる)廃業となる企業も出てくる。
③処分コスト(約1300万)の負担(県・市の支援要請)続きを読む
国・県・市の連携で対応を進めてまいりたい。