島根県海士町の山内町長・岩本高校魅力化プロデューサーらが事務所に来訪。
離島振興法改正の御礼と共に、今後の法律が実行されるよう意見交換。
海士町は、「高校の魅力化による島の未来づくり~隠岐島前高校魅力化プロジェクト~」が有名。島留学でピンチをチャンスに変えた島前高校。平成24年度から定員40名から80名と急増。
海士町視察のさい、離島の高校の格差特に教職員の標準法改正について要望をいただいていた。
(2011年6月訪問ブログ)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat48/2011/06/19_2547.html
今回の離島振興法改正で標準法改正も含む内容が明記されている。
今後は附則に定めた政令により教職員数が決められていくが、政令がどうなるかが大変大事になる。
小規模離島の高校の必要教員数と標準法算定とのGAPをどう埋められるか。
・1学年1学級校の場合
そのGAPの要望数が12名。(全国で10校)
・1学年2学級校な場合
要望数が7名(全国で9校)
離島の小規模校でも十分な教育活動が出来るようこれからもフォローしてまいりたい。