広島に原爆が投下され67年を迎えた8月6日。
広島の地は祈りの日となった。
早朝5時過ぎに広島平和公園内を通る。
慰霊碑、平和の灯へ、多くの方々の参列者の列が続く。
6時15分から原爆供養塔前での広島戦災供養会主催の原爆死没者慰霊行事に参列。追悼の祈りを捧げる。
8時からは広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式へ。
被爆者・遺族、71か国と欧州連合代表部の大使など約5万人が参列。英仏の駐日大使が初めて出席。また被災地浪江町馬場町長も。
・原爆死没者名簿奉納。
5,729人の名簿が書き加えられ、28万959人の名簿が慰霊碑に納められた。
・8時15分 「平和の鐘」が打ち鳴らされ、黙とう
・松井広島市長の平和宣言
・こども代表による平和への誓い
・総理や知事の挨拶の後、ひろしま平和の歌の合唱。
原爆で亡くなった方々への哀悼の祈りと共に、核廃絶・世界平和への誓いをあらたにする。
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