社会福祉法人 若菜の「あやめの里」を荒川京子市議と視察。
藤本理事長、奥百合子施設長と懇談。
昨年藤本理事長とお会いしたさい、障がい者就労に懸命に取り組まれているお話しを伺い、是非現場を視察したい約束が実現。
(2011年10月 藤本理事長と懇談した山本ひろしブログ)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/fukushi/2011/10/03_2766.html
若菜は障がい者の通所施設やケアホームを数多く運営しており、本日3か所を訪問。
1つめは、廃校(綾目小学校)を活用した「あやめの里」。
(就労移行16名 生活介護10名)
農作業を中心に知的障がい・精神障がいのメンバーが元気に働いていた。
次に「さくらの里作業所」へ。尾道高校を活用。(就労移行6名、就労継続B14名)大西施設長の案内で工場見学。
焼き海苔の製造・販売を行っており、製造がスタートしたばかりで、これから販売の拡路が課題。焼き海苔セットが売れ筋。
最後は、今年オープンしたばかりの「潮かぜの里」(就労継続B14名、日中一時支援8名)
ランチ、コーヒーの喫茶と軽作業の内職。これからパン製造などを検討。より働き甲斐のある環境を模索している。藤本理事長・上門田施設長と意見交換。
障がい者の安定的な賃金確保と働き甲斐のある環境に取り組む若菜の施設運営に感銘を受ける。さらなる施策反映に努めたい。
お弁当を注文し、百島行のフェリーで食べたが大変美味しく、元気をいただく。。