10日ぶりの東京。国対役員会からスタート。


超党派議員世話人として


坂口副代表・江田座長


JPA伊藤代表理事ら


午前中、「新しい難病対策を推進する超党派国会議員連盟(仮称)実現に向けての第1回世話人懇談会」に出席。

難病といわれる疾病は5000から7000もあるといわれている。
国の難病対策の臨床研究分野は130疾患(内医療費助成対象は56疾患)。研究奨励分野214疾患。

医療、福祉、年金、介護、就労支援などを含めた総合的な難病対策が求められており、今回政党の壁を乗り越え超党派の議員連盟結成へ向け世話人会が行われた。

最初に難病対策委員会「今後の難病対策の在り方・中間報告」を厚労省 外山健康局長から説明がある。

①難病の定義、範囲、医療費助成、福祉サービスの在り方
②難病手帳の在り方、難病研究、就労支援、難病を持つ子供たちへの支援、小児期から成人移行への支援など等最新の情報を共有する。

続いて、日本難病・疾病団体協議会(JPA) 伊藤たてお代表理事から経過報告、趣旨説明がある。

超党派議員の紹介の後、意見交換。公明党からは坂口副代表・江田難病対策座長が出席。

今後、超党派の議員連盟を結成し、新しい難病対策推進の大きな軸になる事を確認し合う。

(今までの難病支援の取組み75  山本ひろしブログ)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat39/index.html?page=all