本日は文部科学関連分野について、各地をまわりながらの課題について、担当者からヒアリングし意見交換を進めた。
1つは、子どもたちの命を守る「通学路の安全対策・いじめ問題」公明党のPTの提言の対応状況等確認する。
さらに障害者スポーツに関して、厚労省・文科省から説明を受ける。
ロンドンでのパラリンピックが29日から開かれるが、健常者のスポーツ予算(238億円)と比較すると障害者スポーツ予算関係は大変少ない。(厚労省予算9億。文科省予算7000万)
地域での障害者スポーツ環境の整備とアスリート支援の両方が大事である。昨年成立したスポーツ基本法に障害者スポーツ施策が記述され、施策拡充もこれからである。さらなる予算増や改善へ向けて、研鑽を深めてまいりたい。
ロンドンパラリンピックは、8月29日から9月9日で開催され第14回大会となる。20競技503種目に約4,200人の参加が見込まれている。日本代表計135人は17競技に出場する。(役員121名を含めると256名の選手団。)
本日のテレビでもボッチャの競技が放映されていた。写真は競技団メンバーがロンドン出発の場面。
夕方は、生活支援に関するプロジェクトチーム(PT)の初会合。
座長に渡辺厚生労働部会長、事務局長に私。今後の予定等党内論議を進めた。