八丈島には伝統文化の魅力もたくさある。黄八丈もその一つ。 黄八丈(きはちじょう)は、八丈島に古くから伝わる絹織物で、1977年に国の伝統的工芸品に指定され、1984年には山下めゆ氏が東京都の無形文化財にも指定されている。 八丈島に自生する草木を染料とした純粋な草木染めで、絹糸を「黄」「樺」「黒」に染め上げ、今でも、すべて手織によって織り上げられている。黄八丈を使った様々な小物もある。 黄八丈ゆめ工房へ視察。黄八丈の機織が体験でき、大勢の観光客も。伝統に触れる文化的時間が過ごされる。 関連 FacebookX