<これまでの活動記録>
公明党障がい者福祉委員会の高木美智代委員長(衆院議員)らは31日、衆院第1議員会館で行われた聴覚障害者制度改革推進中央本部主催の「情報・コミュニケーションシンポジウム」に出席し、あいさつした。山本博司事務局長(参院議員)、石田祝稔衆院議員が参加した。
高木さんは、成立した障害者総合支援法の中に、都道府県と市町村の各事業として手話通訳の養成や派遣を盛り込んだことなどに触れた上で、「皆さまの生活すべてにわたって、情報バリアフリー化が進められなければならない」と強調。障がい者の情報アクセスやコミュニケーションを保障する「情報・コミュニケーション法」(仮称)の制定を後押しすると決意を述べた。
(2012年9月1日付 公明新聞より転載)