娘と妻の3人


楽しいドライブ


9月9日は娘の25歳の誕生日である。娘を授かって四半世紀の時がたった。感慨無量である。
小さい頃はよそ様の子どもと比べて、普通の子だったらどんなに良かっただろうと何度も思ったものである。
しかし、いつの間にか娘を育てるエネルギーが同じような悩みを持つ皆様の支えになったらとの公(おおやけ)のエネルギーに変わっていった。

娘を通して実にたくさんの友人が出来、そして大切な生涯にわたる人脈を拡大する事ができた。全て意味がある事だと知った。
いつの間にか私も妻も強くなった。私たちの姿を見て兄も弟も娘の事で愚痴ひとつこぼした事はない。
これからもハンディをもった方々とその家族の皆様が少しでも笑顔になれますよう全力で頑張ってまいりたい。

(誕生日を祝った写真)
・誕生日のお祝いで、妻と娘と共に買い物やドライブ・散歩など楽しいひと時を過ごした。娘の笑顔が何よりも元気の源である。

・議員となり1年目に知的障がいの家族会である「全国手をつなぐ育成会」の機関紙に手記を掲載した内容。
(平成20年4月の手記  手をつなぐ育成会機関紙掲載)
『平凡な事とが幸せ 障がいの娘が教えてくれた使命の人生』
https://www.yamamoto-hiroshi.net/pdf/media_pdf/hibiki0804.pdf