本日も「全国引きこもり家族会・支援者代表交流研修会京都大会」2日目に出席。地元京都市から5名の市議(大道・谷口・湯浅・吉田・平山)が参加。
午前中はテーマ別分室勉強会。「就労支援と貧困」の分科会へ。
立命館大学 社会学部教授 山本耕平先生の講演と意見交換会。
引きこもりの方々の貧困の比率の高さ、年金等の所得補償の支援や就労支援の必要性等の内容。
午後からの全大会では、NPO法人 全国KHJ引きこもり親の会 池田佳世代表の挨拶。地元京都オレンジの会 稲垣理事長の開会挨拶の後、来賓として引きこもり支援の取組みについてお話しする。
その後、講演会。講師はテンプル大学 准教授 堀口佐知子先生。テーマは「引きこもりから見える現代社会」
最後はシンポジウム。テーマは「引きこもりの若者と貧困社会」。
5人のシンポジスト。
堀口佐知子氏(テンプル大学准教授)
中垣内正和氏(医学博士)
山本耕平(立命館大学教授)
山田孝明(NPO法人 ISIS大阪代表)
町田 健史(綾部サポートステーションスタッフ)
司会 境 泉洋(徳島大学 准教授)
最後は、中垣内 正和副代表(医学博士)から大会宣言を採択し、閉会。
全国から家族会・支援者が一同に会し、2日間講演会に交流会など等大変貴重な全国からの声を伺う。思い出に残る大会となった。京都駅から高松に戻る。京都タワーが綺麗。