「次期衆議院選挙に向けてマニフェストの項目について」検討。
年金、医療、介護、子育て支援以外に様々な分野で意見交換。
障がい者福祉、社会的養護、引きこもり支援などについて私から提案。協議を深める。
午前中から終日、地域をまわった課題・相談について担当部局との協議を進めた。
内容は、障害者支援の地域生活支援事業・補助犬法施行10年の課題・施策、過疎対策など等。
【補助犬法について】
補助犬法成立10年を迎え、同伴拒否や頭数が増えていない等の課題が多い。実態や対策を検討する。
【補助犬の実働頭数の推移】 平成24年 9月
盲導犬 1043頭、介助犬 62頭、聴導犬42頭
【補助犬を希望する人の状況】
・盲導犬 視覚障がいの方々約38万人
アンケートでは希望すると答えた人 約7800人
・介助犬 肢体不自由者 165万人 必要とする人 49万5千人
その中で介助犬を選びたいと希望される方 約1万5千人
・聴導犬 不明
【対策】 良質な補助犬の育成と普及促進
・社会への周知徹底、啓発・情報提供の徹底
(補助犬広報ツール ガイドブック、マーク)
・医療・福祉関係者、獣医専門職への情報普及と法の認知徹底
・育成への安定供給のための財源の確保
・良質な訓練士の養成体制確立など等。