「JCI在宅就業センターの紹介」（徳島県徳島市）

「JCI在宅就業センターの紹介」がJCIの鈴木システムエンジニアからある。

JCIテレワーカーズ・ネットワークは、障害のあるチャレンジドの方達と共にICTとインターネット環境を利活用した、テレワークの事業創出を推進してきた。

平成２２年に構築したプライベート・クラウド技術と強固なセキュリティネットワークで構成される「JCI在宅就業支援センター」をスタート。

県内テレワーカー・社会貢献団体等が共有するICT基盤を活用し、安全で信頼性の高いテレワークの実現と新たな需要と雇用創出を目指している。（下記内容）

【TCIテレワーカーズネットワーク】
JCIは平成11年創設。平成14年NPO法人に。（猪子理事長）

【取り組んでいる社会的課題】
「心身の障害、難病、高齢などのために、社会生活・職業生活の中で弱者の立場を強いられている人たち（チャレンジド）の社会的・経済的自立の実現」を目指している。

【テレワーク事業モデルの創出】
①印刷物の作成②WEBサイト・システムの設計・開発
③データ入力④パソコン要約筆記者の派遣

【テレワークの課題】
①テレワーカーに対するICT研修・研修支援
②機密保護の脆弱性③テレワークの業務管理④テレワーク環境の整備

【解決策　JCI在宅就業支援センター】
・e－ラーニングシステムで効果的なICT教育
・「在宅業務管理システム」によるテレワークの統括管理
・クラウドコンピューターの利用でユーザーのPCは低機能でもOK、強固なセキュリティ保護など等。

昼休みの休憩のジャズバンドの演奏は心癒されリフレッシュの時間となった。