本日は永年障害者福祉にご尽力されてきた社会福祉法人ねはんの会理事長「土居瑞(みず)先生の藍綬褒章を祝う会」に出席。
土居先生は戦後、養護学校に教師として勤務。卒業した子ども達の行き場を作る為、85年早期退職し、私財をなげうち高知市に無認可の知的障害者作業所「涅槃の家」を開設。92年法人化。現在32名が春野町の施設に通っている。84才。
障がい者施設の利用者・保護者・福祉関係者・教え子など約300名がお祝いにかけつける。
発起人の西森高知県会議員の挨拶の後、来賓の尾崎高知県知事・岡崎高知市長の祝辞。
土居先生の万感こもる真心からの謝辞。高知新聞社 橋井顧問の乾杯で懇親会へ。
教え子の皆さんとの共演。門脇香美市長も平山小の教え子だった。パワー満載本当にお元気。
「親を亡くした子が最後まで温かい仲間と暮らせる施設をつくる」ことが悲願。「私には余生はない。生涯現役」との言葉に人生の重みと信念が光る。