午前中、宮城県重度心身障害児(者)を守る会 秋元俊通会長と懇談、入所・在宅などの課題や要望を伺う。
石橋県代表(県議)、庄子県議、仙台市議(菊池昭一団長・鎌田城行市議・佐藤和子市議・佐々木真由美市議)が同席。
【在宅生活の課題、要望】
①短期入所施設(ショートスティ)
保護者の緊急時の対応施設がない。特に仙台市以外の地域の公立病院で短期入所の空きベットを
②通所施設の報酬単価の改善(赤字になる)
③通学(学齢児)の登下校、校外活動のときも看護師の同行を(京都府では医療的ケア体制充実事業で対応している)
【その他】
①重度障害者包括支援(24時間365日地域生活支援があるが、介護報酬が低いため事業所が敬遠されている)
②重度心身障害者のケアホーム(グループホーム)へモデル事業スタート
③学齢超過就学者の高校進学(宮城県への要望)
義務教育の学齢超過していたため未就学者だった重度心身障害者に教育の機会を。(38名)
午後には、宮城県重度心身障害児(者)を守る会の親の会の皆さんから困っている課題や要望を伺う。
午前中の課題にもあlった通所施設に通いながらの生活の中、緊急のさい、あずけられる場所(施設)がない事。や医療・介護のケアが在宅ではない点など様々お聞きする。
重度心身障害児(者)が安心して地域等で暮らせるように施策反映に努めてまいりたい。