谷口鳥取市議と共に「まちの広場ののなファクトリー」へ。運営主体の「NPO法人鳥取青少年ピアサポート」の山本恵子理事長・山本隆義事務局長から現状の取組みと課題・要望を伺う。
①まちの広場ののなファクトリー(障がい福祉サービス事業)ではパンカフェののな・オレンジカンパニー・ケーキハウスnononaなど。
②とっとりひきこもり生活支援センター(ひきこもり対策事業)ではひきこもり支援の相談、訪問、家族支援、社会参加支援、就労支援などを実施。(私が強く推進してきたひきこもり地域支援センター設置の県の委託を当法人がされておられた事に驚く)。
③コミュ二ティ事業として、ふれあい農園・親子パン教室、子育て応援コンサートなどの事業。
利用者は3事業で100名を超える。
6年前に訪問した時は、オレンジカンパニーのケーキ・パン製造だけのスタッフも少ない状況であった。しかし6年間で大きくひきこもり支援や障がい者就労支援が拡大されていることの山本さんご夫妻のご苦労と努力に頭が下がる。
鳥取県の健康福祉局や特別支援学校の教育分野、ハローワークや若者サポートステーションや各企業との協力機関の連携なども緊密にされておられ感銘を受ける。
不登校や引きこもり支援の延長が様々な事業展開になったことも今後、国としてひきこもりや・ニート・生活困窮者支援の法整備と共に予算確保も含めた対策を進めていきたい。